刑法は学説対立が原理レベルで深刻な科目ですので、拠って立つ基本書を一冊決め、そこを足場にして色々な本を読んでいくのが良いのではないかと思います。 ただ、答案上の戦略としては予備校説(判例+団藤・大塚説+大谷説などの切り貼り)によっても合格点に到達すると
刑法(基本書)
刑法の基本書(そのに:各論)(追記:9月27日)
【刑法各論の基本書】 各論については総論ほど決定的対立は無いように思えるので、色々な本を読むよりは淡々と構成要件を押さえていった方が無難でしょう。暗記の要素が増えてきます。条文から適切に構成要件を抽出し、構成要件への当てはめの段階で出てくる論点について淡
刑法の基本書(そのいち:総論-2)(追記:9月27日)
記事の文字数がオーバーしてしまったので、二つに記事を分けました。 刑事事実認定50選の改訂情報を追記しました(9月27日)。【刑法総論の基本書+α】 大塚裕史『刑法総論の思考方法』刑法総論の思考方法評価:★★★★一言:刑法総論の「学説地図」・参考書として感想→