「図書館で借りるのではなく、手元にあると便利な文献」民事訴訟関係、その2です。

【民事訴訟関係 目次】

【民事訴訟マニュアル本】
24. 圓道至剛『若手弁護士のための民事裁判実務の留意点』、同『企業法務のための民事訴訟の実務解説』
25. 裁判所職員総合研修所『民事実務講義案』I,II,III
26. 京野哲也『クロスリファレンス民事実務講義』
27. 田路至弘『法務担当者のための民事訴訟対応マニュアル』
(その1・ココマデ)

【民事訴訟法】
28. 『コンメンタール民事訴訟法』各巻
29. 最高裁判所事務総局民事局監修『条解民事訴訟規則』同『増補版』
30. 山本和彦ほか『文書提出命令の理論と実務』
(その2・ココマデ)

【事実認定、証拠法】
31. 門口正人『民事証拠法体系』第1巻~5巻
32. 加藤新太郎『民事事実認定と立証活動』I、II巻
33. 法曹會『民事訴訟における事実認定』シリーズ
34. 田尾桃二・加藤新太郎『民事事実認定』
35. 『書記官事務を中心とした和解条項に関する実証的研究』


28. 『コンメンタール民事訴訟法』各巻

コンメンタール民事訴訟法I 第2版追補版: 民事訴訟法概説 第1編/総則/第1章~第3章
秋山幹男
日本評論社
2014-03-24



民訴法って実際に使うとなるとあんまりちょうどいい本がなくて、結局コンメンタールを一番最初に開いてしまいますね。コンメ買うのはちょっとハードルが高いですけれども。
弘文堂の条解シリーズは一冊にまとまっているので便利ですが、民事訴訟法はコンメンタールの方がよく開きます。


29. 最高裁判所事務総局民事局監修『条解民事訴訟規則』同『増補版』




こちら、『条解』というタイトルですが、弘文堂の同名シリーズとは別です(ちゃんとしたAmazonリンクが見つけられなかったので至誠堂書店のリンクを→『条解民事訴訟規則』『増補版』)。
民訴規則は民訴法と同じくらい重要で、これの解釈を検討することもままあります(そして結局「書記官の裁量」という結論にたどり着くこともよくあります(笑))。こちらはお手頃価格なので買えますね。注意としては、『増補版』は改正部分しかないので、上記2冊ともに必要ということかと。

30. 山本和彦ほか『文書提出命令の理論と実務』




訴訟においてそれなりの頻度で登場する文書提出命令については、本書があると便利です。これ以外だと、弘文堂の条解民事訴訟法の文書提出命令部分もよく見ます。

その3に続きます。